2012年　1/7(土)～1/9(月)　男女群島釣行　その２

女島の南端二重鼻をあとに、
キングチャレンジャーは西側に出て男島まで北上

どこにつけてくれるのかと期待していると男島本島西側の独立礁に
船長が「千人塚に乗ってみようか！」

千人塚かぁ　乗ったことないなぁ

雰囲気はいまいち
潮も通しそうにしてないし、夜釣り場って感じかな

千人塚の先端からたいじさんが釣ってます。
右側は潮がよどみ魚の気配があまりありません。
左側は少しですが流れがありクロがいます。

最初は撒き餌を捲いてもなーんも居なかったのが、
じょじょに魚が集まりだし、カタはいまいちですが、ほぼ入れ食い状態
ここで十数匹　口太を追加
数は十分釣ったのでここからは小さいクロは全てリリース！

ひとしきり釣ると、餌取りが集まってきたらしく釣り辛い状況に

ちょっと落ち着いて一服
たいじさんはタバコ　けいじぃは焼酎のお湯割りです。
Aやまはタバコはやめたのでお茶

沖の方は餌取りが居るので、
本島寄りを釣ったり、瀬際を釣ったりして数を追加！
もう何匹釣ったか数えてません。

口太はいっぱい釣ったんで尾長を釣りたいなぁとけいじぃと話してたら
ちょうどキングチャレンジャー出現！
瀬替わりすることに

次の磯は一度乗ってみたかった男島最北端　大きな独立礁　上の赤瀬！

昼になると暑い暑い

最後まで残しておいたビールを１本飲み干し釣り開始

大きな瀬でキングチャレンジャーの乗客はほとんどこの瀬に集まってます。

釣り始めてすぐは沖に出ていく本流が走りいい雰囲気！
本流を尾長狙いで流していると何がダメなのか毎回　口太が釣れてきます。

たいじさんも釣ってるこのサイズばかりがヒット

となりで釣ってる人から
「そのサイズをキープしてるといくらでも釣れるからクーラーに入らなくなるよ」
と言われこのサイズはリリースすることに

けいじぃ　レギュラーサイズより大きい何かを釣って満面の笑み

三の字でしたか
つーことは苦笑いでした？

この日はすごく天気も良く風もなく暑い日でした。

やっとすこし暗くなり始め、夕まずめに突入
潮は手前へと押して来て　左へ抜けて行く釣り辛い流れ
沖へ打ってもすぐ足もとへ戻ってくる。
昼釣り仕掛け（ハリス３号）で釣っていると
足元まで戻されて来たウキがスルスルスル～と海中へ

来たか！　

バシッとアワセを入れると

バピューンと沖へ突っ走る引き
たまらずレバーブレーキでラインを送るが全く止まらない。

強烈な引き
ここでラインを送るのを止めると確実に切れる。
止めなくても根に潜られて切れる。

どうしようもないが、
根に潜らないことを願いただただラインを送るだけ
何十メーターか走りやっと止まったが、びくともしない
魚を怒らせないようにゆっくりと竿をおこしていくと
また走り出し、ちょっと我慢して竿で溜めているとフワッと軽くなった。
ハリス切れでした。
上げてみるとハリスは根擦れでボロボロ
無理してでも止めるべきだったのか。それでも無理だったのか。

昼は３号ハリスでやりとりを楽しみながら釣るのが好きでしたが、
こんなこともよくあるので次からは昼釣りでもハリス４号か５号でやろうと決心！
これで昼釣り仕掛けは終了！

昨日の夜からここで釣っているこの瀬の先客から
いろいろと話を聞き夜釣りに向けて準備開始！

話によると
夜になるとこのあたりは尾長のいけす状態になるとか
50cmクラスがポツポツ混じるとか
60cmオーバーも１チャンスはあるのでそれを逃さないようにとか