2011/1/8午後8時出発で男女群島に行ってきました。
行きはいいのですが、1/10の帰りは時化ることは覚悟の上です。
1/8 午後7時に長崎新漁港に集合し、8時に出港
今回は大師丸という船に初めて乗りました。
行きは海も穏やかで3時間程で男女群島に到着、
予想通り東磯、男島の八女瀬辺りから上礁して行きました。
何組かを乗せて だんだんと南下、シケシラズあたりでUターンして北上
自分たちの番になり、だいぶ北上したので、場所は分からなくなってました。
広くて釣りやすい瀬に3人で上礁、
広くて釣りやすい場所・・・シケシラズからだいぶ北上・・・辺りを見渡し右手に中村瀬らしき瀬が!
そうここは男島の宴会場でした。
場所が場所だけにあまりテンションは上がらなかったが、とりあえず準備開始
夜釣り仕掛けで向かい風のなか、中村瀬方面を流してたら、
アタリが・・・・しかし針外れ
アタリが・・・・針外れ
3回目のアタリで、上がってきたのは40cmオーバーの地グロ
その後ゴマサバ 地グロ 尾長 それぞれ1匹づつ釣りあげ アタリが遠のいたので、ちょっと仮眠
夜明け前から再度チャレンジ
明るくなるかならないかって時に強烈なアタリが・・・
もしや、朝マズメの一発デカバン??
5号竿を思いっきり曲げ、なお且つラインを引張り出していくこの魚は?
デカバン尾長だったらもう根に入られてるはず、ということは?
数分のやり取りの後、上がってきたのは70cmはあろうかというメダイでした。
(検量で5kgオーバーでした。)
明るくなり昼釣り仕掛けで釣りだすと風が次第に強くなり、釣り辛く
ライントラブルもありゴールデンタイムにほとんど竿出しが出来ず朝マズメは不調に終わりました。
鳥も警戒心を解いたのかすぐそこに
完全に明るくなると釣れなくなりちょっと休憩
結局、1時の見回りで瀬変わりすることに
変わった場所は真浦の湾内の奥の無名の瀬
ここは風があまり吹き込まず、さっきからすると天国のような場所、
しかしここも夜には強風にさらされることに・・・
あまり期待はしていなかったが、予想に反してカタはいまいちだが、ほぼ入れ食い状態に
いくらか釣ってから、今回あまり釣れていない初心者のまっちゃんと場所交代
その場所での釣り方を教えてやるとまっちゃんもやっと釣れだした。
安心したんで、まっちゃんが釣ってた場所で釣りを再開するとここでも入れ食い
なーんだこの時間どこでも釣れるんじゃん
そんなゴールデンタイムも終わり
夜に突入
同行のまっちゃんの義父が焼き肉セットを持ってきていたので、
焼き肉をごちそうになり、ビールを2本飲み 焼酎を飲み
気分がよくなり3時から起きて夜釣り再開と宣言し、寝袋の中に・・・
寝袋に入ると多分そうなるだろうとは思っていたが、
やはり寝袋から出ることが出来ず、しかし、気合いを入れ直し4時に起床
義父はこの時間まで頑張っていたらしく尾長を1匹ゲットしていた。
その後、義父は就寝
義父と入れ替わりのような形で、夜釣りを再開
なーんも釣れん・・・
しかし、朝マズメの一発があるかもしれんと思い頑張っていると、
思いが通じたのか、明るくなりだしたころに快心のアタリが、
60cmはないがまづまづの引き
数度の突っ込みをかわし上がってきたのは本日1番の50cmほどの尾長でした。(検量で2kg)
その後明るくなり昼仕掛けに変更、しかしここでもライントラブル
またも、朝のゴールデンタイムを釣り逃す始末・・・
しかし、朝マズメが終わってもまっちゃんの義父は釣る釣る
良型を次々に釣ってました。
こっちは餌取りと格闘しながら数枚釣るのがやっと
そうこうしているうちに迎えの船が・・
帰りの船は予想通り大時化で酔いまくり、
以前、船で酔った時は寝るのではなく立ってたほうが楽との話を聞いたことがあり、
船尾のほうで立ってたらちょっと楽になりました。
五島のかげに入るまでは立っていられないほど揺れてたので中腰でしたが・・・・
港へ帰りつき検量したらみんな不調だったらしく
2kgのクロでなんと2位になれました。
本日の釣果
50cm2kgの尾長1匹 ふつうの尾長1匹
地グロ 33匹
5kgオーバーのメダイ 1匹
ゴマサバ 1匹
ヒラアジ 1匹
とりあえずイグロのクーラーいっぱいでした。(^-^)